桜井日奈子、主演作「ヤヌスの鏡」で主題歌を初担当 !二重人格の主人公、母親、歌手と“一人四役”

2019/08/03 13:00 配信

ドラマ

主演作「ヤヌスの鏡」で主題歌を初担当することになった女優の桜井日奈子(22)(C)幡手龍二


女優の桜井日奈子主演で、34年ぶりに映像化される連続ドラマ「ヤヌスの鏡」が、フジテレビ運営の動画配信サービス「FOD」 で8月16日(金)から配信される。桜井は、厳格な祖母に育てられた優等生の小沢裕美(ヒロミ)、納戸の中で鏡台を見つけたことをきっかけに現れたもう一つの人格で不良少女のユミという二つの人格を演じ分けるほか、回想シーンでの母親役、そして初めてドラマ主題歌も担当することが3日、分かった。一人二役どころか“一人四役”という八面六臂の活躍を見せる桜井に、同作への思いや初主題歌挑戦への気持ちなどを聞いた。

「ヤヌスの鏡」は、1981年~1982年に「週刊セブンティーン」(集英社)で連載された宮脇明子の人気漫画が原作。1985年に杉浦幸が主演を務めて話題を呼んだ作品で、映像化は34年ぶりとなる。出演は主演の桜井のほか、祖母役の国生さゆりをはじめ萩原聖人白洲迅塩野瑛久仁村紗和森マリアらが出演することも発表されている。