7月29日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)にゲスト出演したAKB48・横山由依が、総監督時代の心境の変化を振り返る場面があった。
この日は国際弁護士・山口真由氏が先生役で登壇し、ストイックに勉強に打ち込み過ぎて“恋愛偏差値”が低くなってしまった「恋愛劣等生」という立場で、過去の恋愛経験を振り返った。
感情や欲求を表現することが苦手だという山口氏は、自分のリズムやスケジュールを優先した揚げ句に交際相手とケンカ別れしてきたとか。
共演者からは、スケジュールのことを忘れられるオフの時間を作った方がいい、という声が上がるが、山口氏は「どうやって休むの?」「何をしてるんですか? その時間」とピンとこない様子。
休みの日を振り返った時のことを想像して、「この時間、何もしてなくて私は前に進んでない」ことにがくぜんとするという山口氏。
そんな山口氏に、横山は寝台列車の旅を勧め「(横になったままでも列車は動くから)何もしないけど『自分、動いてるぞ!』って」と説明。
山口氏も「なるほどね…。自分が動かなくても列車が動いてくれる」とつぶやき、横山のアドバイスに「今日聞いた中で一番取り入れられそう」と大きくうなずいていた。
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