「恋」の歌詞を作ったときから、ほとんど同時に「暁」の構想をしていました。恋愛の真っ最中が「恋」で、それから時間が経ってしまったある日のことが「暁」です。
同じ風景同じ思い出を、違う視点で、違う状況で、違う曲調で作ってみるという構想が初めからありましたので、思い切ってあえて同じ歌詞を使うということにこだわりました。
一番がはじまった瞬間にファンの方に、あれ?と思っていただきたいなぁと思いながら、メロディに当てはめていきました。どちらも友ちゃんが上手に表現してくださり、とても綺麗な二作になったと思います!
個人的には、暁のせつなすぎる状況が、友ちゃんの声にぴったりだなぁと感じております。
「きっかに本気バラードを歌わせたいんです!」とマネージャーさんからバゴーンと言われたそのとき、よっしゃ!バラード!おれも!書きたかったです!やるぜー!と一致。自分なりの本気のバラードをつくることができたと思います。
素敵なメロディです。たくさん聴いて下さいまし。
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