デビュー以来、最大の窮地に追い込まれたISSAは自らメンバーをスカウト。2008年にはKENZOをはじめとした現在のメンバー7人が加わり9人体制になった。
しかし、再スタートから1年ほどで結成時からのメンバーが脱退し、オリジナルメンバーはついにISSAのみとなった。
この状況で発表したシングルはわずか2300枚ほどしか売れずにオリコンランキングも46位止まり。2014年にはさらに1人が脱退し、DA PUMPは現在の7人体制となる。
スタジオではこの頃の心理状態や懐事情など、ISSAをはじめとしたメンバーたちが赤裸々に語る。
活動の場がなくなっていた当時について、ISSAは「自分の中にもいろいろなことがあり過ぎた」と明かし、「みんなや事務所に申し訳ない気持ちで合わせる顔がない」と沖縄に帰ってしまっていたと語る。
コミュニケーションさえ取れないリーダー・ISSAに、メンバーの不満は爆発寸前。解散という選択肢も十分考えられる中で、メンバーはいったいどんな気持ちでいたのか。
そしてメンバーが集結し、勇気を振り絞ってISSAにぶつけた言葉が明かされる。
番組では、当時DA PUMPを独占取材したフジテレビの秘蔵映像を公開。そこにはプライドを捨てどん底からはい上がろうとするISSAが人目を気にせず男泣きする姿が。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)