「ミスiD2020」のセミファイナリストが8月1日に発表された。
2012年にスタートしたミスiDのiDは、「アイドル」と「アイデンティティ」、そして「i(私)」と「Diversity(多様性)」。ルックス重視のミスコンとは異なり、ルックスやジャンルに捉われず、新しい時代をサバイブしていく多様な女の子のロールモデルを発掘するオーディションであり、生きづらい女の子たちの新しい居場所になることを目標とするプロジェクト。
第1回「ミスiD2013」では、モデル・女優として活躍中の玉城ティナを発掘、「2014」では原石・蒼波純、「2015」では現在LADYBABYで活動中の金子理江と天才クリエイター水野しずをWグランプリで輩出。
ほか、神スイング・稲村亜美、ラップユニットchelmicoのレイチェル、モテクリエイターとして大ブレイク中の“ゆうこす”こと菅本裕子、広瀬すずが「世界一かわいい」と絶賛のモデル・多屋来夢、「けものフレンズ」サーバルの声優・尾崎由香、少年院出身という異色の経歴からNPOを立ち上げ、アイドル“zoc”で活躍する戦慄かなのなど、個性的なロールモデルを毎年輩出している。
8年目となる「ミスiD2020」のキャッチコピーは「世界はひとつじゃない。ルールも常識も女の子も」「人の人生を笑うな。」。
プロアマ不問のため、セミファイナリストは女子中高校生、女子大学生からOL、ニート、アキシブprojectなどの現役アイドルや元SAKA-SAMAなどの元アイドル、モデル、女優、シンガーソングライター、写真家、ミス東大、公認会計士、アパレル店員、劇作家、編集者、同志社ミスキャンパス、ロリータ、ダンサー、美術家、Ameba社員、イラストレーター、刺繍作家、TikToker、中国琵琶奏者、AV女優&監督、元おニャン子クラブ・内海和子の娘など多士済々。
香港、フィリピン、スリランカ、ドイツ、コンゴなど世界中から集まった他、心が女の子である男の子など過去最多の158人により熱いセミファイナルが繰り広げられ、11月末~12月上旬に都内で行われる受賞者発表イベントで「ミスiD2020」が明らかになる。
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