“だしクッキングパパ”と“泥酔いダメ男”!? はんにゃ、15年目にして新キャラを開拓!【インタビュー後編】

2019/08/01 05:30 配信

芸能一般

「カジサックさんに相談したら、『川島のやり方、全部間違ってる』って(笑)」


「出汁ばっかり取ってないで笑いを取って!」と言いながら、川島のユーチューバーとしての活動を応援している様子の金田。15年目を迎えて、コンビ仲は良好だ


――そもそも、川島さんが「かわだしクッキング」を始めた経緯は?

川島章良:僕は「だしソムリエ1級」という資格を持っているんですが、「出汁(だし)を使うと、料理はこんなにおいしくなるんだよ」ということを伝える機会がなかなかなくて。それで、YouTubeを使ってみようかなと思ったんです。料理が得意なユーチューバーはたくさんいるけど、芸人で料理の動画を上げてる人も見当たらないし。

――ただ、最初は顔をモザイクで隠していて、後で顔を出すようになりましたよね。

川島:顔を隠したら、「あれは誰だ?」って注目してもらえると思ったんですけど、全く話題にならなくて、すぐにモザイクを取ることにしたんですよ。完全に作戦失敗でした(笑)。

金田哲:最初、川島がYouTubeを始めるというので楽しみにして見たら、再生回数が3回だったんです。

川島:僕と嫁と金田で3回(笑)。この前、カジサック(キングコング・梶原雄太)さんに相談したら、「川島のやり方、全部間違ってる」って(笑)。「料理の動画を上げるんだったら、チャンネル自体がある程度認知されてから始めた方がいいよ」と言われました。難しいですよね。途中で打ち切りにならないように、なんとか頑張りたいなと。

金田:後輩からは、「出汁ばっかり取ってないで笑いを取ってください」って言われてますよ!

川島:そんな、どや顔で言わなくても。確かに正論だけど(笑)。

――またネット界隈では、“はんにゃ川島の嫁”川島菜月さんのブログも大人気です。

川島:アメブロ(アメーバブログ)の月間Best Rookie賞という賞をもらって、びっくりです。僕は嫁が始める3カ月前からアメブロを始めてたんですが、閲覧数、3日で抜かれました(笑)。

金田:このままいくと川島くん、YouTubeだけじゃなくブログも打ち切りになりますよ。

川島:ブログに打ち切りはないでしょ(笑)。

金田:インスタも打ち切りになって、“打ち切り芸人”、いや、“打ち切られ芸人”としてブレークしてもらいたいですね(笑)。