――では、もし仲間に呪文を唱えてもらえるならどんな呪文がいいですか?
有村「自爆する呪文ってあるんですよね?」
佐藤「よく知っているね。こりゃ勉強しているな(笑)」
有村「そういう怖い呪文を使う仲間は困るな~。やっぱり回復させてくれる人がいい」
波瑠「分かる! 私も疲れを取ってもらいたいし。…ってこれは現実の話だけど(笑)」
佐藤「僕は補助系かな? 敵を混乱させる“メダパニ”とか唱えてくれるのでもいいかも。僕が攻撃するから相手を眠り状態にしてくれたり。そうやって補助してもらいながら強い敵を倒していきたいんですよ」
――本作はタイトルに「ユア・ストーリー」とありますが、ここに込められている思いをどう感じましたか?
佐藤「見ていただくと分かると思いますが、これ以上ありえないタイトルです。よくぞつけてくれた!と思います」
有村「“ドラクエ”の世界だけではなく、客観的に作品を捕らえているのがこの作品の魅力の一つ。そしてそこまで壮大な物語を2時間で楽しめるというのも本当にスゴイ。見て感動、そして納得してほしいです!」
波瑠「最後までグッと響くタイトルで。ゲームって自分でプレイするもので、映画は見に行くもの。その溝を上手く埋めたタイトルだと思います。何度も見たくなると思います」
佐藤「最後のエンドロールを見ているときは、この映画に感動すると同時に、自分の過去、子供時代が否応なしに思い出されて、そしてその当時の自分を丸ごと包み込んでくれるような温かさを感じるはず。ぜひご覧になってください!」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)