ムロツヨシの千両役者ぶりを内田英治監督が絶賛「『Iターン』を見れば、ムロさんが“本物”だと分かる」

2019/08/02 07:00 配信

ドラマ

「Iターン」場面写真より(C)「Iターン」製作委員会


役者たちの極上の掛け合い


――最後にドラマの見どころをお願いします。

内田:最近、出演者が自分のせりふをバーっと言う“一方通行”の作品が多いと思います。それだと視聴者には響かないです。ですが「Iターン」では、一方通行ではない、役者たちの掛け合いを見てほしいです。相手の言っていることを“受けて”、泣いたり怒ったりする役者陣がそろいました。

ムロ:その上で、現代でもあり昔の作品っぽくも見える「Iターン」ならではの新しい世界観を楽しんでいただきたいです。

内田:あとビールの泡もね(笑)。

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