BURNOUT SYNDROMES、強力タイアップの新曲に自信「手応えがありました」<Interview>

2019/08/02 12:00 配信

音楽 インタビュー

8月21日(水)にシングル「Good Morning World!」をリリースするBURNOUT SYNDROMES

石川「嵐さんはとにかくカッコイイ」


――ちなみにザテレビジョンということで、アニメも含め、好きなテレビ番組は?

熊谷:「Dr.STONE」以外で今好きなアニメは、「女子高生の無駄づかい」ですね。年を重ねたからなのか、最近は「けものフレンズ」のような日常系のアニメにもひかれがち。最近はAmazonPrimeVideoに入ったので、いろいろ見ています。

――そういったアニメは作品作りにも影響を与えているのでしょうか?

熊谷:そうですね。でもそれに限らず、僕の場合はすべての生活がインスピレーションにつながっています。

石川:僕は「VS嵐」が一番好きです。嵐さんはライブをはじめパフィーマンスがとにかくカッコイイ。でもバラエティーではちゃんとふざける。「VS嵐」はそんな嵐さんの緩急の緩の部分が楽しめる番組ですよね。

あと、嵐さんはライブが本当によくて、すごく影響を受けています。当たったことがないのでまだ行けてはないんですけど、DVDは全部持っていて、それぞれ2回以上は見ています!

嵐さんって日本のトップアイドルやと思うんですけど、常にもっと上を目指している。あのストイックさは、本当に尊敬します。

廣瀬:僕は「NARUTO -ナルト-」も好きで、他には「機動戦士ガンダム」シリーズや「ドロロ」など、アニメは大好きでずっと見ていますね。

ちなみに僕が人生最初に買ったCDは大好きなサンボマスターさんの「青春狂騒曲」でしたが、それは「NARUTO -ナルト-」のオープニングでした。

――この夏は、8月4日(日)に出演する「ROCK IN JAPAN FES.2019」をはじめ、さまざまなフェスに参加されますね。

石川:僕らはやっぱりワンマンライブが好きなんです。2時間たっぷり、熊谷くんの曲の魅力を伝えられるので。

でも、ゴールデンウィークに出演した「VIVA LA ROCK 2019」あたりから、ようやく緩急が見せられるようになってきたのか、30分でも魅力を伝えることができると手応えを感じたんです。

昔の僕らは観客の方にエンターテインメントとして楽しんでいただける技量が追い付いていなかったんですけど、今ようやくコーディネートができているのかなと思うので、楽しみですね。

廣瀬:最近はアニメをはじめタイアップ曲も増えてきて、いろんなものを詰め込められるので、楽しんでいただけたらと思います。

――大きな会場でのフェスは、ワンマンとはまた違った緊張感があったりするものですか?

石川:大きい箱は緊張より、やってやろう感が強いですね。そういった経験は大事にしたいと思っています。

熊谷:野外で歌うのは気持ちいいかなというくらいで、僕はどんなライブでも変わらないですね。

廣瀬:僕はどのライブも緊張してしまうので、頑張りたいです(笑)。

――フェスはさまざまなアーティストと共演できるのも魅力ですよね。「ROCK IN JAPAN FES.2019」で気になるアーティストはいますか?

石川:僕らと同じ出演日だと、SKY-HIさんやKREVAさんがめちゃくちゃ好きなんですけど、SKY-HIさんは出演時間が被ってるので見られないんですよ…。

でも、憧れている方たちと一緒に出られるのはうれしいし、ありがたいです。

熊谷:僕が気になるのは、King Gnuさん、Aimerさんです。

廣瀬:僕はやっぱりサンボマスターさんが見たいですね。

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