城南海、デビュー10周年を振り返り「長かったようで、あっという間だった」

2019/08/02 16:06 配信

バラエティー

【写真を見る】大好きなワインを前に笑顔の城南海!(C)BSフジ


「自分のベースにはクラシックが流れています」


――シマ唄にルーツがある城さんと、クラシックが特徴的な1966カルテットがコラボすることになったきっかけを教えてください。

2010年に「僕らの音楽」(フジテレビ系)に出演した時に、ソロで出演していたバイオリンの花井悠希ちゃんと共演したのがきっかけで、プライベートでも仕事でもご一緒する機会が増えました。

その後1966カルテットを結成したと聞いてから、「カルテットと私のコンサートもやりたいね」という話をしていたので、それが10周年というタイミングでかなったんです。

プライベートでもお互いを知っていますし、私が三味線を弾いたりシマ唄を歌ったりすることは知っているので、1966カルテットもどのように私の曲をアレンジするかをすごく考えてくれました。

“新しい城南海”“このコンサートでしか見られない城南海”というのを見せられるように今コンサートを作っています。10周年だからこそ作れる楽しいコンサートにしたいです。

――クラシックとのコラボレーションに対する思いを教えてください。

元々私もクラシックピアノを学んでいて、そこから民謡を始め、次にポップスに行ったので、自分のベースにはクラシックが流れています。1966カルテットの音色もすごく好きなので、普段からコンサートにもたくさん行かせていただいているんです。

1966カルテットはThe BeatlesやQUEENなどの洋楽カバーなどの新しい試みをしているので、クラシックという特別感がありながらも、面白い音色もコンサートで届けたいです。