手品でもなく、魔法でもなく、論理に基づいて私たちに不思議な体験をさせてくれる“科学”の力。
一見難しそうに感じる“科学”という分野を、かみ砕いて、分かりやすく教えてくれた第一人者といえば、やはりでんじろう先生だろう。今まででんじろう先生といえば、ゲスト出演で実験を披露しているイメージだったが、同番組では堂々のMC。
意外にも毒舌なトークで、Mr.シャチホコのコメントに「長い!」「ばかじゃないの?」とツッコむ姿が印象的だった。
「サイエンスクッキング」では、ポップコーンやカルメ焼きなど、家でも作れる簡単な料理を科学の力を使った調理方法にアレンジ。
ポップコーンの調理では熱した鉄球を用いたり、カルメ焼きの調理ではピーナッツを燃料に使ったりと科学者ならではの斬新なアイデアが満載。物珍しい調理過程に、村山も興味津々な様子。
スイーツが多く紹介される中、若林が「こういうの、好きなんだよね」と誰よりも楽しそうに試食している姿もほほ笑ましいい。
レシピは科学の実験にアレンジされているので、同じ調理方法を再現するのは難しいが、自宅でも簡単に作れる料理ばかりなので、夏休みに親子で挑戦してみるのもおすすめだ。
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