続いて、夏にふさわしいセットリストということで、「1995 A.D.」「キラキラ光る」といったナンバーを5曲連続で披露。
その後はムードを変えて、このツアーで初披露したピアノロック調な「楽園」「流転」と続き、今回のツアータイトルにもなっている「若者のすべて」を歌い上げた。
「若者のすべて」では本公演がツアーファイナルということを受け、ファンからスマートフォンライトでのサプライズ演出があり、会場が夜空のような雰囲気に。メンバーから「ダークサイドからハッピーな感じの雰囲気になります」という前置きのもと、「黒い雨」「ブレーメン」の2曲を初披露。
曲が終わるとファンから花束のサプライズプレゼントがあり、ファイナル公演らしい大団円の雰囲気になる。その後はファンとの記念撮影をし、ライブ本編が終了。
ファンの「鶯籠」コールに応えるようにメンバーが再びステージに戻り、アンコールへ。「EMOTIONAL」「GOMIBAKO」「鶯肌(とりはだ)」といった楽曲が続き、フロアの盛り上がりは最高潮に。ラストの曲として選ばれたのは本公演で初披露となった「ブレーメン」。グループの持つイメージとは打って変わってハッピーな感情があふれる楽曲で初のツアーを締めくくった。
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