8月8日(木)に放送されるアニメ「ラビッツ インベージョン」(テレビ東京)に出演する、テレビ東京アナウンサーの中垣正太郎、松丸友紀の2人から、それぞれコメントが到着した。
体を張っておばあちゃんを救助するシーンがあるのですが、「優しめのタックル」を声で表現するのが難しかったです。ラグビーの勢いでタックルをすると、おばあちゃんが骨折してしまうので、ほどよい加減の「フンッ!」を見つけるのに、実は家で30回ぐらい練習しました(笑)。
今回は松丸アナと共演しましたが、おばあちゃんの叫び声が三役とも絶妙に全部違っていて、やはりすごいなぁと圧倒されました。
声優挑戦は人生で初めての体験だったので、声を使い分ける難しさを改めて感じました。アナウンサー人生の早い段階で、実践を通して学べたのは大きな経験になりました。もっともっと練習してうまくなって、また呼んでもらえたらなと思います!
これまでのアフレコでは少し意気込んで臨んでいましたが、今回は、自然と肩の力を抜いて挑むことができました。発声方法に関しても、声の強弱に加えて、今回は細かなリアクションが多かったので、音圧にも意識を向けることができました。
今回は、おばあちゃんが乙女のようにはしゃぐ姿が生き生きと描かれています。それだけに、「おばあちゃんの黄色い声」を出すのが課題でもありました。このシリーズには今まで恋愛の要素がなかっただけに、初めての“恋模様”を演じてドキドキしました。
昨今「人生100年時代」というのがニュースにもなっていますが、自分の老後のことを考えた時、このおばあちゃんたちのように女友達とバカンス気分を味わいながら、乙女心を忘れず、「ときめき」を大事にしたいです!
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