梅澤アナ＆滝アナ「ヒルナンデス！」での成長語る「南原さんのおかげで楽しめるように」＜インタビュー1＞

「南原文庫」が良い方へ導いてくれる

――お二人とも南原さんがきっかけで変わることができたんですね。

滝：そうですね。私は、南原さんほど広くて深い愛を持っている方に会ったことがないです。それは各曜日の演者さんやスタッフさん、誰に対しても同じように優しさで包んでくださいます。

梅澤：「南原さんみたいな大人になりたい」と思うくらい、南原さんは深みと温かみのある方です。一人一人のことをすごくよく見てくれていて、それぞれに合う提案をしてくださいます。

滝：それが一番分かりやすく出るのは「南原文庫」！　南原さんが私たちや他の演者さんにも配っているもので、その人その人の今の状態にあった本を渡してくれるんです。

梅澤：これは本当に知見が広がります！

滝：「仕事でこういうことがうまくいかないな」って思った時、ある日突然その正解に導いてくれるような本を渡してくれるんです！　自分が抱えている悩みを南原さんに相談していなくても、その時の自分にプラスになる本を紹介してくださるので、南原さんは本当によく見てくれているんだなぁとうれしくなります。

――先生みたいな感じですね。

梅澤：そうかもしれませんね。決して強要することのない先生。こういうのもあるよねって提案してくれて、自分の意見をしっかり聞いてくれる！　南原さん以上に身の丈(に合ったこと)を話せる人っていないかもしれないです。

滝：初めて会った日から、ずっと同じ優しさで包んでくれるんです。私たちが番組を担当することに決まって、初めて南原さんにお会いした時、「『ヒルナンデス！』に来てくれてありがとう」と言われたことは忘れません。

最初から「心配なく来て良いよ」っていう姿勢でいてくれるから安心して「ヒルナンデス！」に入ることができました。