北川景子の主演で、2018年11月に公開されて興行収入19.6億円を超える大ヒットを記録した映画「スマホを落としただけなのに」の続編となる、シリーズ第2弾のヒロインが乃木坂46・白石麻衣に決定。白石は初めてミステリー映画のヒロインを務める。
また、本作の正式タイトルが「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」に決まった。
「スマホを落としただけなのに」は、恋人が落としたスマホをきっかけに、やがて命を狙われることになるヒロインの恐怖と隠された過去が暴かれるという、幾重にも謎が重なったミステリーとして、「スマホ世代」を中心に共感を集め、興行収入ランキングで邦画実写作品として4週連続1位を記録(興行通信社調べ)。
反響は公開後もやむことなく、2019年4月には早々に映画第2弾の製作も決定していた。
第2弾となる本映画は、志駕晃によるシリーズ第2弾「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(宝島社文庫)を原作に、前作で“過去にトラウマを持つ”刑事・加賀谷を演じた千葉雄大が主演を務め、獄中の“連続殺人鬼”・浦野を引き続き成田凌が演じ、中田秀夫監督がメガホンを取っている。
そしてこのたび加賀谷(千葉)の恋人で、新たな事件に巻き込まれていく本作のヒロイン・松田美乃里を白石が演じることに。中田監督から要求される、数々の恐怖演出を経て、さまざまな表情を見事に演じる迫真の演技が見られる。
さらに白石の他にもバラエティーに富んだキャストの出演が決まっており、今後随時発表される見込みだ。
また、本作の正式タイトルが「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」に決まったことで、前作の犯人であり、“囚われの殺人鬼”浦野が本作のストーリーにどう関わるのかも見どころとなる。
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