ヒロインを務めることが決まり、白石は「前作がすごくすてきな作品だったので、私が参加すると決まった時には緊張と不安でいっぱいでしたが、千葉さんはじめキャストの皆さん、スタッフの皆さんが本当に良い方ばかりだったので楽しく撮影することができました」と心境を明かす。
また、演技については「中田監督からは『今まで見せたことのないような恐怖の表情で(演じて)!』など、さまざまな演出をしてもらいました。私自身、誰にも見せたことのない、そして私自身も見たことのない表情を監督から引き出していただけたと思います」と自信をのぞかせる。
さらに「今まで挑戦できなかった難しいシーンも盛りだくさんだったので、今から完成した映像を見るのが楽しみです」とアピールした。
そんな白石との演技プランについて、中田監督は「撮影前、白石さんには『喜怒哀楽』の感情表現豊かなヒロインを一緒に作りましょう、とお願いしました。『クールビューティー』のイメージのある白石さんに、『キュートで熱い』女性像を演じてもらいたかったからです」と明かす。
続けて「初めて演じるハードな場面の連続を『全身全霊=ボディ&ソウル』をぶつけて演じ切ってくださり大感謝です。ですから私も『えっ!白石麻衣が、ココまでやる!?」と観客の皆さんに『ドキリ、ゾクリ、ゴクリ』としてもらえる演出を心掛けました。どうぞお楽しみに!」と見どころを語った。
なお、本作は2020年に全国公開を予定している。
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