乃木坂46が、9月4日(水)にリリースする24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」のミュージックビデオを公開した。
7月上旬の2日間で、イメージシーンは東京都内のスタジオと栃木・足利市、ダンスシーンは東京・大手町にて撮影を行ったという本MV。
「女の子たちが人知れず心の中で葛藤を持っていたり、誰にも打ち明けることができない悩みを持っている」がテーマに描かれており、ダンスシーンの撮影では、乃木坂46のMV史上最多となる250人のエキストラも参加した。
初参加でフロントを担う4期生の遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめの3人が何度もダンスの振りを確認する緊迫したムードの中、撮影が行われた。
梅雨の時期ということもあり、リハーサルの時には降ってくる雨が、本番収録のタイミングの時だけ上がるというエピソードも。
また遠藤が涙を流すシーンでは、「4期生との思い出」を頭に思い浮かばせながら涙を流したという迫真の演技に初挑戦している。
なお、本作は乃木坂46のMVを多数手掛け、2015年に公開された乃木坂46初のドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方 Dcumentary of 乃木坂46」の監督でもある丸山健志氏が指揮を執り、「メンバーの心情模様を画面に濃密に描きたい」という思いから、あえて4:3での映像演出になっている。
グループのキャプテンとして8年間引っ張ってきた桜井玲香にとって最後となる表題曲のMVだけに、ファンのみならず注目が集まりそうだ。
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