ティモシー・シャラメ主演の映画「HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ」と、ロレンソ・フェロ主演の映画「永遠に僕のもの」の2作品が、8月16日(金)より全国公開。美少年が主役の2作品が同時公開されることから、スペシャルコラボキャンペーンの開催が決定した。
同キャンペーンは、Twitterにてハッシュタグ「#ホットサマーは僕のもの」をつけて、「両作品の半券チケット」または「両作品のチラシ」の画像を投稿すると、抽選で豪華プレゼントが当たるというもの。
それぞれの映画配給会社をまたいだコラボとなり、8月16日(金)から9月15日(日)まで開催される。
SNSでは、「『ホット・サマー・ナイツ』と『永遠に僕のもの』の公開日一緒なんだ!」「8/16やばくない?『ホット・サマー・ナイツ』と『永遠に僕のもの』が公開されてしまう…」「『永遠に僕のもの』と『ホットサマーナイツ』を見て美少年に情緒をめちゃくちゃにされたい」など、期待を寄せる声が数多く上がっており、話題を呼んでいた。
1991年、最愛の父の死から立ち直れないダニエル・ミドルトン(ティモシー・シャラメ)は、叔母の家で夏を過ごすため、海辺の小さな町・ケープコッドにやってくる。
美しい海浜でのバカンスを求めてやってくる都会の人々とも地元民ともなじめずにいたダニエルは、地元ではワルで有名なハンター・ストロベリー(アレックス・ロー)とつるむようになる。
複雑な家庭の事情を抱えているハンターだが、妹のマッケイラ(マイカ・モンロー)を守ることだけには命をかけていた。「妹には近寄るな」とのハンターの忠告に怯えながらも、ダニエルは町で1番の美女・マッケイラと密かに逢瀬を重ねるようになる。
秘密のデート、初めてのキス、ダニエルにとって心から自分を解放できるひとときだった。だが、ダニエルのきらめくような一瞬の夏は、最大級のハリケーンの到来とともに、劇的な結末を迎えることになる。
「みんなどうかしてる。もっと自由に生きられるのに」そうつぶやきながら、鍵の開いた窓からするりと留守宅の豪邸に入り込み、勝手にレコードをかけて軽やかに1曲踊ると、ジュエリーなどの戦利品を手に、盗んだバイクで帰宅する17歳のカルリートス(ロレンソ・フェロ)。
1971年、ブエノスアイレス。まじめで善良な父と愛情に溢れた優しい母(セシリア・ロス)は、カルリートスの悪事に気付いていたが、まだやり直しができると信じてカルリートスを転校させる。
新しい学校で出会ったラモン(チノ・ダリン)という少年に、カルリートスはいきなりケンカを売る。しかしそれは彼の気を引くためだった。彼の野性的な魅力に、ひと目で心を射抜かれたのだ。
ラモンもまた、カルリートスの輝くようなブロンドの美しい姿で平然と罪を犯す、そのギャップに強く魅せられる。荒々しい魅力を放つラモンと意気投合したカルリートスは、2人でさまざまな犯罪に手を染めていく。
息をするように、ダンスを踊るように、ほしい物は何でも手に入れ、目障りな者は誰でも殺す。だが、カルリートスは、どんなに悪事を重ねても満たされない思いに気付き始める。
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