ビヨンセ、ペネロペ、板野友美! 板野がサマンサタバサの新“ミューズ”に

2011/01/27 23:16 配信

芸能一般

板野友美がサマンサタバサのイメージリーダーに就任

人気ブランド「Samantha Thavasa」のPR活動を担当するイメージリーダー“サマンサミューズ”に、AKB48・板野友美が新たに就任し、これを記念して1月25日、東京・表参道で記者会見が行われた。

“サマンサミューズ”には、これまでビヨンセやペネロペ&モニカ・クルス姉妹といった世界のアーティストらが起用されており、板野は日本人女性シンガーとして初の就任となる。この起用は1月26日にシングル「Dear J」を発売した、板野のソロデビューを記念して実現したスペシャルコラボ企画で、「Dear J」のリリースと連動し多方面でメディアミックス展開を広げていく。

板野は「昔からサマンサさんのことが大好きだったので、ソロデビューという初めての挑戦にコラボできて、サマンサミューズになれたことをすごくうれしく思います」と喜びのコメント。また、「Dear J」のジャケット写真やプロモーションビデオなど、ビジュアル面では同ブランドのバッグを多数使用。撮影を振り返り「ものすごい数のバッグがありましたね。一面、サマンサの黒いバッグを背景に撮らせていただいたのですが、そんなにバッグに囲まれることは人生で初めてだったので、うれしかったです(笑)」と笑顔を見せた。

普段のグループと違い、単身で挑んだプロモーションビデオの撮影には苦労したようで「ダンスシーンが結構ハードで大変でした。いつもはメンバーがいるので(撮影の途中に)休みとかもあるんですけど」と苦笑い。だが、ダンスを得意とする板野だけあり「ダンスは1日で覚えました。失敗しないように何回も練習しました」と話した。

シングルについてはAKB48のメンバーも絶賛で、秋本康にも褒められたと話す板野。現在はメンバーから板野自身が“Dear J”と呼ばれているそうで「『ポスター観たよ』とか写真を送ってくれるので、うれしいですね」とメンバー間でも盛り上がっている様子を明かした。

なお、「Dear J」のポスターなどで板野が持つ、世界に一つだけのバッグ「Samantha Vega」の「フェリューア」のスペシャルバージョンはチャリティーオークションに出品される。豪華にきらめくバッグに、板野も「スワロフスキーが大好きなので、初めて見た時にすごいテンションがあがりました!」と絶賛。実物は1月31日まで、Samantha Vega渋谷109店にて展示される。