AKB48・前田敦子が「宝石の似合う女性になりたい!」

2011/01/27 18:14 配信

芸能一般

10代部門を受賞したAKB48の前田敦子

日本ジュエリーベストドレッサー賞の授賞式が1月26日、都内にて行われ、AKB48の前田敦子、黒木メイサ、伊藤英明、ウォンビンらが出席した。

日本ジュエリードレッサー賞は、'90年にもうけられ、今回で22回目を数える。1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」「今後もさらに、ジュエリーを身につけて欲しい人」を、世代別(10代、20代、30代、40代、50代、60代以上)と男性部門に分けて表彰される。

10代部門では、10代の愛くるしい一面を持ち、ジュエリーのかわいらしさを伝えるイメージリーダーにふさわしいと前田が受賞。白いドレスに身を包み、大人らしい装いで登場した。「きょうはこのような、素晴らしい賞をいただけてとっても光栄に思います。このような大きな祭典に呼んでいただいたのも初めてなので、規模の大きさにもすごくびっくりしているとともに、喜びを感じています」とコメント。さらに、「今まで、あまり宝石というものにかかわりのない生活だったので、このような賞をいただけたことで、少しでも宝石の似合うすてきな女性になれるようにがんばりたいと思います」と自分磨きを宣言した。

また、黒木は「常にスターとして脚光を浴び続け、ジュエリーの持つ華やかさがぴったりだ」という理由で20代部門を受賞。「わたしが初めてジュエリーというものを手にしたのは、おばあちゃんが身につけていたリングを父からもらったのが一番最初でした。まだまだ、先になるかと思いますが、わたしも子供とか、孫とかにジュエリーを引き継いでもらえるようにしたいです」と笑顔で語った。

男性部門では、'10年は映画「THE LAST MESSAGE 海猿」などの大ヒットで活躍した伊藤英明が受賞。伊藤は「昔はアクセサリーをつけなかったり、飾らない自分が楽だったんですけど、会場にいらっしゃるすてきな紳士を見て、ジュエリーの似合うすてきな男になりたいなと思いました」と明かし、今後も「もっと自分を磨いて、ギラギラしないようにキラキラ輝けるように男になりたい」と飛躍を誓った。

さらに、特別賞・男性部門はウォンビンが選ばれ、「受賞は応援してくれたファンと関係者のおかげです」と日本のファンへメッセージを送った。また、宝石が輝くためには、厳しい審査と多くの工程を経らなければいけないことを聞き「一生をかけて自分を磨いていきたい。輝き続けられるように、努力します」と語った。