<ワンピース>「ワンピースの日」があるって知ってた? 映画「ONE PIECE FILM Z」など劇場版12作品でおさらいしよう

2019/08/09 21:30 配信

映画 アニメ

2012年公開の劇場版12作品目となる「ONE PIECE FILM Z」がdTVで配信中


“新世界”のとある島に現われた伝説の元海軍大将・ゼット(声・大塚芳忠)。彼の目的は、古代兵器にも匹敵するといわれる巨大なエネルギーを持つ鉱物“ダイナ岩”だった。その奪取に成功したゼットの野望、それは“全海賊抹殺”だった。

ある日、新世界を進むルフィ(声・田中真弓)たち“麦わらの一味”の前に、傷だらけで漂うゼットの姿が。そして、その右腕には大型の武器“スマッシャー”が装着されていた。ルフィらは威容を誇るこの右腕の武器を警戒しつつ、懸命にゼットに挑むも圧倒的な力の前に歯が立たない。

一時退散し、再度ゼットに戦いを挑むルフィだったが、海楼石の効果で”悪魔の実”の能力が相殺され、再びゼットの前に倒れてしまう。さらにゼットはルフィのトレードマークであり、憧れの海賊・シャンクスから受け継いだ麦わら帽子を奪っていく。

dTV担当者が独自の視点で選んだ注目ポイントの一つに、本編44分07秒前後の「ルフィ、ゾロ、サンジたちが風呂場で元海軍大将の青キジと出くわすシーン」を挙げ、「かつてはルフィを殺そうとしていた青キジが、意外な場所で意外な表情を見せたのには驚き!」と感慨深げだった。

もう一つは、「フランキーが大型ロボットに入りナミたちを助けに来る場面でウソップやチョッパーは目を輝かせ飛び跳ねて喜んでいるが、全く興味を示さないナミの表情」(※本編1時間30分08秒前後)と語り、「『私は無関心です』という感じが表情からものすごく伝わってきて笑える。ちなみにロビンもナミの直前に同じリアクションをしている」と、こちらも表情に注目している。

喜怒哀楽が激しいのも「ワンピース」の魅力の一つなので、キャラクターたちの”表情”に注目して見れば、より感情移入できるかも。

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