――普段お笑い番組を見たりしますか?
お笑いは好きです。バラエティー番組でご一緒させていただいている、サンドウィッチマンさんのネタとかすごい好きで、たまに元気になりたいなって時はサンドウィッチマンさんの動画を見ます。
チョコレートプラネットさんのネタも好きで、撮影現場で“T”を探したりしていましたね(笑)。
――間宮さんと渡辺さんの漫才のシーンの撮影はいかがでしたか?
まず撮影にドローンが使われていたことがすごく驚きました。舞台に走っていくシーンだったり、走るシーンが多いんですがドローンを使うことで本当に躍動感あふれる映像になっていて興奮しました。
お二人の漫才は、練習しているところもずっと見させていただいていたので、漫才の“間”が絶妙で本当にお二人とも芸達者だなと感じました。
間宮さんのパワフルな演技を渡辺さんが優しく包み込むという、二人のパワーバランスが見ていて居心地が良く感じますね。
ドラマですと間宮さんがボケて、渡辺さんがツッコミなんですけど普段のお二人は逆なんで、それがまた新鮮味があって面白いんです。
あとは、私はデジきん(作中に登場する芸人)さんのファンなので、お二人(駿河太郎、尾上寛之)の漫才も楽しみにしています。
――演出が劇団ひとりさんというのも注目ポイントですよね?
劇団ひとりさんからは、割と「お任せします」という感じが多くて、ギチギチに「こうしてください!」という演技指導はなかったです。
私自身、人見知りなところがあって、ひとりさんの心の扉をまだ開けられてないと感じているのでちょっと悔しいですね(笑)。
でも、現場では本当に“監督と役者”という距離感を持ってお仕事されている方なのですごく淡々とされている印象があります。
でも、私の意見もちゃんと聞いてくださって、ありがたいですしすごく役者さんに寄り添ってくれている監督だなと感じますね。
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