「セカンドバージン」で女性から支持された長谷川博己が、テレ東系で連続ドラマ初主演!

2011/02/01 09:21 配信

ドラマ

「鈴木先生」で連続ドラマ初主演を務める長谷川博己

'10年10月に放送されたドラマ「セカンドバージン」(NHK)の鈴木行役で注目を集めた長谷川博己が、テレビ東京系で4月からスタートするドラマ「鈴木先生」の主演を務めることが分かった。長谷川は本作品で連続ドラマ初主演となる。

同作は、武富健治氏の同名漫画が原作で、中学校教師・鈴木先生(長谷川)が生徒の引き起こす問題に苦悩しながらも解決方法を編み出していく学園ドラマ。鈴木先生は、旅行代理店勤務の恋人・麻美に相談しながら、生徒の問題に悩み、独創的ながらも解決方法を自分なりに考えていく。だが、教え子の女子生徒・小川の存在が次第に大きくなり、鈴木先生は現実と妄想の二重構造に日々悩むようになっていく。

「セカンドバージン」で演じた、主人公と不倫関係に落ちる年下男性から一転、本作では生徒と真摯(しんし)に向き合う教師役に挑戦する長谷川は、「まだ正直、実感はありませんが、若い才能を持った生徒たち35人をまとめて引っ張っていくことが自分の役割だと感じています。熱く、かつ冷静に取り組みたいと思っています」と、意気込みを語った。

また、番組プロデューサー・山鹿達也氏は、「今の学校教育に異を唱える一人の中学校教師が、新しい教育的な可能性を探る実験に乗り出す学園ドラマです。真摯なまなざしが印象的で“人を魅了する透明感”を持った長谷川さんが、もがき苦悩しながら、生徒たちにぶつかっていく鈴木先生を演じる姿は、まさにハマり役だと思います」と自信を見せた。