梅澤アナ、共演者との共通の趣味を明かす「世界が変わるぞと教えてくれた」<インタビュー3>

2019/08/14 06:00 配信

バラエティー インタビュー

一人ロケは制作者の気持ちで!


一人ロケの際には、制作サイドの気持ちを持って臨んでいるという梅澤廉アナ撮影=松本順子


――最近の梅澤さんは、お一人でロケをしているイメージがあります。

梅澤:そうなんですよ。「密着24時」っていうファミリーレストランや回転ずしチェーン店に朝から夜まで密着するロケをやっていて、出演者が自分だけ。なので、自分も制作者の立ち位置にたって、ディレクターと綿密な打ち合わせをして、どうしていこうかっていうのを朝から晩まで考えながら作っています。

自分しか出ていないっていう責任感や怖さもありますし、「逃げ場がない」って思ってしまうんです。プラスに考えられなくて、これはしっかりやらないとなって思います。

密着する店に事前に行って、人気のありそうなものを確かめたり、勉強してから行っています。漠然と行っても成果は得られないっていうのを最初の方で実感していたので、足を運んで準備をする期間を設けてから、少しずつ成果が出てきたかなと思いますね。

――一人ロケをするに当たって、どなたかからアドバイスを受けることはありましたか?

梅澤:南原さんは常に言ってくださいます。「昨日どうだった?」ってロケの段階から気にかけてくれるので、こんなことがありましたよって報告しています。

VTRとしてOAされてからは「ここが良かったよ!」って良いところに関してはすごく褒めてくれる。悪いことを言われることはあまりないんです。それを受けて、良いところは残して、反省点は改善して、その繰り返しで形が作られている気がしますね。

密着ロケは1年半続けられていて、それが続いたのは南原さんに1個1個の振り返りをしていただけたからかなぁと思います。

※インタビュー第4回は8月15日(木)AM6時配信予定。「ヒルナンデス!」に関する今後の思いについて話を聞く。