ステージ終了後には、小田が「たぶん今までで一番大きい規模のお客さんだったと思うんですけど、みんな『LOVE マシーン』で手を振ってくださって“この曲すごい!”と思いました。途中から来て、最後まで見てくれた方がいたのがうれしかったです。私たちのステージを見たことがない人でも、一度目に止まりさえすれば届くんだって自信が持てました」と語った。
石田は「始まってみたら最高でしたね。ただ今回、朝の道路渋滞で見に来られなかった方がいたと聞いたので、そういう方にも見ていただけるように来年もロッキンに出たいです」とコメント。
森戸知沙希は「去年、GRASS STAGEを見にいって“いつか絶対ここに立ちたいね”ってみんなで話していたので、今年は頂いたチャンスを絶対に逃さないようにやってきました。本当にうれしかったです」と口にした。
今回のセットリストではメンバーたっての希望で「I surrender 愛されど愛」が追加され、そのために想定タイムが限度いっぱいである 49分59秒に設定されていた。
生田衣梨奈は楽曲追加について「メンバーで直談判に行きました」と語り、さらにフェス対策としてリハーサルでは暖房を30度に設定して慣らしていったことも明かした。
野中美希も前回の出演でグループが“体力おばけ”と評判になったことから、「負けたくないと思って筋トレ頑張りました」と語る。
また、加賀楓は「バンドさんがステージに立つ時の、楽器を自分で弾くからこその曲と曲のつなぎ方が自由ですごくいいなと思うんです」とコメント。
横山玲奈は「全員やりきったぞ!って気持ちがいっぱいなので、この後はおいしいもの食べて、いろんなアーティストさんのステージを見て、勉強して帰りたいと思います!」とステージを終えてなお元気いっぱいな様子を見せた。
譜久村は「物怖じしませんでした。ステージの大きさに対して萎縮する気持ちをなくしました。去年初めて私たちはフェスに立たせていただいたんですよ。モーニング娘。って20年以上続いていても新たに開拓できるところがたくさんあって、それが私たちの良さだなって思うので。だからこれからは、もう右肩上がりしかしません」と力強く聞かせた。
そんなモーニング娘。'19は、9月21日(土)の神奈川・ハーモニーホール座間より全国19カ所38公演の秋のコンサートツアーを開催する。
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