最初に彼らが挑むのは、水上おしくらまんじゅう。佐賀・武雄市で行われている「全日本美味暮(おしくら)まんじゅう水上大会」は、3人一組で水上マットに乗って押し合い、先に相手チームを落とした方が勝ちとなる。ここでは、桐山照史、濱田崇裕、小瀧望の3人が、2018年のチャンピオンである筋肉自慢の消防士チームと対戦する。
また、佐賀・鹿島市では、有明海に広がる日本最大の干潟を舞台に、地元の漁師がムツゴロウ漁で使う木製のソリを使った「ガタスキー対決」に挑む。最初は恐る恐る干潟に入っていたメンバーだが、一度泥まみれになると吹っ切れたのかテンションが上がり、メンバー同士で泥をかけ合うなど大はしゃぎ。2018年チャンピオンとジャニーズWESTの7人が、25メートルの距離をどちらが先にゴールするかを競う。
大分市で開催される「ななせの火群まつり」では、柱の先端に取り付けられたわらの中にたいまつを投げ込み、中に仕込まれた花火が上がるまでの時間を競うほか、大分・別府市にある鶴見岳で毎年冬に行われている、氷を使ったがまん比べ大会の寒さを再現した倉庫内では、「かき氷早食い競争」、「地獄の針仕事対決」、「氷柱しがみつき競争」の3本勝負を実施。
一方、大分・日田市では、「日田川開き」の名物行事で、酒だるを半分に切って作った桶(=ハンギリ)に乗って、大将の頭上のボールを先に叩き落としたチームが勝ちとなる「ハンギリ源平合戦」で勝負する。
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