東京スポーツ新聞社主催「ミス東スポ2020」選考オーディションの予選ステージAブロックが始まり、8月16日に都内で行われた会見で候補者が発表された。
9年目を迎える同コンテストは、過去に木嶋のりこや藤田恵名らを輩出。ファン投票によるランキング制で行われ、8月16日から9月16日(月)にAブロック候補者11人から5人を、9月20日(金)から10月20日(日)にBブロック候補者20人から10人を選出する。
そして、勝ち残った15人により10月25日(金)から11月24日(日)の決勝ステージ前半大会、12月1日(土)から12月16日(月)の後半大会を経て、決勝最終上位3人がグランプリ、4位が準グランプリ、5位が審査員特別賞に決定。12月25日(火)に発表される。
この日の会見には、Aブロック候補者11人のうち武田美香、緑川ちひろ、腐海ねむり、キユナマイカ、空条のん、長谷川沙耶の6人が登壇した。
「2019ミス・アース・ジャパン」でトップ10入りした武田は、「やる気と努力は誰にも負けません。絶対にグランプになります」と自信のコメント。
「目標としている芸能人が菜々緒さん。菜々緒さんのように格好良くクールな、マルチに活躍するモデルになりたいという夢があるので、ミス東スポから自分の将来の夢につなげていきたい」と意気込みを語った。
受賞者には、東京スポーツ新聞社の全面支援によりさまざまなジャンルでの仕事が約束されている。
この日、進行を務めた「ミス東スポ2018」嶋村瞳は、「悩んだり、ストレスがたまったりすることもあると思いますが、この土俵に立ったからには最後まで頑張って乗り切ってほしい。私は(選考期間が)半年間だったんですけど、ずっと1位になれなくて、最終日の最後の1時間で逆転できました。なので、最後の最後までファンの皆さんも諦めないでほしい」とエールを送った。