役所広司が主演を務める日中合作映画「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」の公開日が、11月15日(金)に決定。また、日本版本予告映像が解禁され、極寒地帯で極限のアクションシーンを繰り広げる役所の姿が初公開された。
本作は、標高8848m/氷点下83℃という過酷な条件下の世界最高峰・エベレストを舞台に、圧倒的スケールと映像美でつづるスペクタクル・エンターテインメント。
役所が扮するのは、“ヒマラヤの鬼”と呼ばれ、ヒマラヤ救助隊「チーム・ウィングス」を率いる隊長・ジャン。ある日、エベレストに墜落した飛行機に残された「重要機密文書」の捜索を依頼されたジャンは、チームの隊員たちと共に墜落現場である“デスゾーン”(危険地帯)へと飛び立つことに。
タイムリミットはわずか48時間。決死の覚悟でミッションに挑む彼らだったが、標高8848m/氷点下83℃という世界最高峰の頂には、相次ぐ異常事態と世界規模の陰謀が渦巻き、予想もつかない事態が待ち受ける。
今回、日本版本予告映像が公開され、日本語吹替版主題歌を担当するGLAYの書き下ろし新曲「氷の翼」(LSG)の音源も初解禁された。
同楽曲は、25周年を迎え、今なお日本の音楽シーンをリードし続けるロックバンド・GLAYによる9作目の映画主題歌。世界最高峰といえる楽曲が作品を彩る中、役所が見せる極寒地帯での確かな演技力はもちろん、これまでのイメージを覆すような極限アクションシーンは、一瞬たりとも目を離せない予告編に仕上がっている。
また、日本語吹替版キャストには、主演の役所が自身の吹替を務めるだけでなく、実力派声優の沢城みゆきが「チーム・ウィングス」に新たに加わるシャオタイズ(チャン・ジンチュー)を、声優や俳優・アーティストとしても活躍中の宮野真守がヘリパイロット・ハン(リン・ボーホン)を演じることも決定している。
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