青山テルマの名曲に“子守歌”効果？さんま「また売れますよ！」

さらに、さまざまな事件の音声分析を1000件以上もこなしてきた音響評論家・鈴木創氏が科学的に分析。子守歌に最適な理由として、子供が聞き取りやすい周波数の音が少ない(＝耳障りが良くリラックスできる)80BPM(1分間に80拍)というテンポは幼児が寝る時の心拍数に近く、眠りに導きやすい。サビでも声を張り上げない柔らかな歌声と、SoulJa(ソルジャ)の低音ラップが安心感を与えているといった点を挙げた。

青山とSoulJaはこうしたポイントを知らずに曲を作ったというが、科学的見地からの解説を受けた青山はすっきりとした表情に。興奮した明石家さんまが「テルマさん、これ売れますよ、また！」と声を上げると、青山も「え、出そうかな。子守歌CDみたいな」とうれしそうに返した。

SNS上には「すごい、1曲終わらないうちに寝た！」「エンドレス再生でポンポンするだけだからパパにもできたよ～」と、実際に試したと思われる視聴者のコメントが続々。放送終了後も注目を集め、「ばーちゃんと犬も寝た！」「試しに行ったパパまで寝てるw」といった報告も加わるなど、現在も寝かしつけの成功報告が上がってきている。

次回の「ホンマでっか!?TV」は8月21日(水)放送。山崎静代(南海キャンディーズ)、山田裕貴が出演し、イケメンに潜む意外な落とし穴を追求する予定。