昭和と令和の融合!? 植木等×ラップ×ダンスの衝撃コラボ“令和版スーダラ節”が「ビジネスフィッシュ」の新主題歌に！

8月18日(日)放送のテレビアニメ「ビジネスフィッシュ」(毎週日曜夜0:00-0:30、TOKYO MXほか)で、植木等の名曲「スーダラ節」を“令和バージョン”にアレンジした「スーダラ節 feat. BUSINESS FISH」が新主題歌となることが分かった。

昭和サラリーマン映画の名作「ニッポン無責任時代」(1962年)で主人公の平均(たいら・ひとし)を演じた名優・植木等が歌った名曲「スーダラ節」(作詞：青島幸男、作曲：萩原哲晶)を、「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日ほか)の初代モンスターとしても知られるラッパーのDOTAMA(ドタマ)、さまざまなシンガーやCMの楽曲を手掛けるアーティスト・XLII(シリー)が大胆にサンプリング。高度経済成長期の“サラリーマンのアイコン”ともいうべき植木のオリジナルレコーディングの歌声と、DOTAMAによるラップのコラボレーションは、まさに昭和と令和の融合。新たなサラリーマン賛歌が誕生した。

さらに、楽曲とともにミュージックビデオも解禁。星野源や乃木坂46など数多くの人気アーティストの映像作品を手掛けている映像クリエイターの山岸聖太が企画・構成を務め、ダンスパフォーマンスグループ・s**tkingz(シットキングス)が、主人公キャラ・魚脇タイに扮(ふん)してキレキレのダンスを披露する、異色のMVとなっている。

「ビジネスフィッシュ」は、演者が特殊なスーツを着用して実際に動きの演技をして撮影、そこにCGを乗せていく「モーションキャプチャー」という制作手法が採用されている。今回のMVでも、その手法がフルに活かされており、楽曲に合わせてキャラクターがクールなダンスを披露。また背景もCGだけでなく、現実の東京の風景の中でダンスをするシーンもあり、他に類を見ないユニークな映像が展開している。

「スーダラ節 feat. BUSINESS FISH」は、iTunesなどで8月16日(金)から配信開始。