――内田美樹というキャラクターをどのような人物だと感じますか?
とてつもないぶりっ子です(笑)。ただ、内田美樹ちゃんは男性にだけぶりっ子しているわけではなく、女性にもぶりっこしていて、さらに輪をかけて男性にぶりっ子をするという役なんです。そこが面白いなって思いますし、とにかく自分の欲望を満たすためなら何でもやるというところが、(演じていて)かわいらしいなって思います。
――久しぶりの撮影に向けて準備されたことがあれば教えてください。
役作りでいうと、声のトーンをあげています(笑)。自分の中では10段階くらいあげています。テンションもMAXにして、とにかく頭の中はバラ色、お花畑というイメージです。
台本を読んで大爆笑してしまって、でも笑ってしまうと演技ができなくなってしまうので、何度も読んでから手ぶりをつけてやってみました。今まで定期的に出演させていただいていたので、内田美樹ちゃんが(自分の中の)どこかにはいたと思います。
でも監督からに「迷いがありますね。もっとテンション高く」と言われてしまって、「え?もっと高かったっけ?」と自分でも想像を超えるテンションの高さだったことにビックリしました。
――他のドラマに出るならどんな役を演じてみたいですか?
自分とは真逆のカッコいい女性をやってみたいです。声のトーンもスゴく低くて、バシバシ決めて守っていくようなそんな人を演じてみたいです。2018年に結婚したので、主婦とかママ友の中で何かをするとか。今はOLさんとか外で働く女性を演じることが多いのですが、次は主婦も演じてみたいなと思います。
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