8月23日(金)より東京・角川シネマ有楽町にて開催される「没後50年特別企画『市川雷蔵祭』」で、雷蔵の自宅物置から発見された、50年以上前に撮影されたプライベートフィルムを特別上映することが決定した。
雷蔵は、大映入社後1954年に映画デビューを果たし、1969年に37歳という若さで亡くなるまでのわずか15年の間で159本に出演した名俳優。
2014年には、「雷蔵祭 初恋」が実施され、5年ぶりとなる今回は、雷蔵が出演した40作品を上映。さらに、映画祭の目玉として「薄桜記」(1959年)を4Kデジタル復元版で上映する他、雷蔵と勝新太郎がノンクレジットでカメオ出演した「旅はお色気」(1961年)を含む21本が新規デジタル化。
また、特別に上映されるプライベートフィルムは、雷蔵が子どもと遊んでいる姿や後援会のメンバーたちと話している音声など、雷蔵の素顔を感じることができる貴重な内容になっている。
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