ウィキペディアの“中の人”が登場! 意外なメリット・デメリットとは<マツコの知らない世界>

2019/09/03 14:33 配信

バラエティー

マツコデラックスがカニカマ、ウィキペディアの世界に迫る!(C)TBS


9月3日(火)放送の「マツコの知らない世界」(毎週火曜夜8:57-10:00、TBS系)では、「カニカマの世界」と「ウィキペディアの世界」を紹介する。

ウィキペディアは、世界中の誰もが書き込むことができ、それをまた誰かが修正することで知識を補いながら作り上げていくWEB上の百科事典。

現在、全世界で304の言語版のウィキペディアが存在し、日本人の閲覧回数はアメリカに次いで2位だという。月に10億回、国民1人当たりに換算すると3日に1回は見られていることになる。

そんな「ウィキペディアの世界」を紹介するのは、記事を新規で書いたり、誰かが書いた記事を訂正したりしている、いわゆる“中の人”で、およそ300本ほど記事を書いているというさえぼー氏。

日本語版の記事数は、現在116万本以上、平均すると毎日100以上の新しい記事が作られている。

さえぼー氏は、イギリス留学中にウィキペディアに出合い、現在、准教授を務めている大学では、講義の一環として学生たちに英語版Wikipediaを日本語版に翻訳させているという。

さえぼー氏からは、ウィキペディアのメリットとデメリットや、新規の記事を見回っておかしな書き込みを訂正する「草取り」という作業をボランティアで行う「妖精さん」など、“ウィキペディアン”の活躍ぶりを紹介。

また、ウィキペディアンの評価に当たる、秀逸な記事の証「金色の★」、良質な記事に付く「青色の★」など、良い記事の内容にも迫る。