2.5次元で挑む「ウルトラマン」ダークヒーローの世界！ ベリアル役・校條拳太朗らのアクションにどよめき ＜舞台「DARKNESS HEELS」＞

ウルトラマンベリアル、イーヴィルティガなど、歴代「ウルトラマン」シリーズの“悪役”を主役にした舞台「DARKNESS HEELS ～THE LIVE～」のスペシャルナイトイベントが、8月15日、東京・池袋のサンシャインシティ「ウルトラマンフェスティバル 2019」ライブステージにて開催された。

この日が初公開となるダークネスヒールズの衣装をまとうベリアル役・校條拳太朗は、「『ウルトラマン』の世界が舞台になるという初の試み。僕が大好きな『ウルトラマン』の世界と、僕らがやる舞台、両方の魅力をしっかり届けながら、“ダークネスヒールズ”という本編ではあまり描かれない悪役たちの物語をしっかり届けたい」と力強く語った。

役者陣が作る新機軸の“ウルトラの闇の物語”

「ULTRAMAN DARKNESS HEELS」は、「ウルトラマン」シリーズ屈指の人気悪役・ウルトラマンベリアルをはじめ、ジャグラス ジャグラー、イーヴィルティガ、ダークザギ、カミーラら、ダークヒーロー(ダークネスヒールズ)を主役とし、新たな「ウルトラマン」の世界観を作り上げるユニットプロジェクト。舞台「DARKNESS HEELS ～THE LIVE～」は、そのプロジェクト第1弾として披露されるダークヒーロー演劇だ。

登場するダークヒーローを演じるのは、ウルトラマンベリアル＝校條拳太朗、ジャグラス ジャグラー＝谷佳樹、イーヴィルティガ＝友常勇気、ダークザギ＝古谷大和ら、2.5次元舞台を中心に活躍する人気俳優たち。そして、紅一点のカミーラ役は元・乃木坂46の相楽伊織が務める。

この日のイベントでは、舞台本編の前日譚となる、ベリアルたちが闇に堕ちるまでのエピソードを、スーツアクターたちがアクションショーで披露。そして、力を封じられ人間体の姿で復活してからのストーリーの冒頭を、校條ら役者陣が熱演。

役者たちは人間体の姿としてデザインされたダークネスヒールズの衣装を着用し、悪のオーラほとばしるアクションを舞台狭しと繰り広げた。