河合郁人、史上最高うちわは「裏ルートで」亀梨オマージュ! A.B.C-Z、夏ライブが開幕

2019/08/16 04:16 配信

芸能一般

メンバーカラー衣装のイメージの強い5人が、モノトーンで大人な雰囲気に

A.B.C-Zのライブツアー「Going with Zephyr」が8月15日、千葉・幕張メッセ イベントホールにて開幕。公演を前に、橋本良亮戸塚祥太河合郁人五関晃一塚田僚一が報道陣の取材に応じた。

1曲目の衣装であるモノトーンのジャケットスタイルで現れた5人。ニューアルバムともども「新しい風を吹かせる」を掲げるツアーとあって、河合は「もう大人になったので、大人の雰囲気を出してもいいんじゃないかと。しょっぱなから新しい風を吹かせてます」と、大人っぽさの演出に自信をのぞかせた。

河合は「後半に塚ちゃん演出の部分もあるんですけど、こんなに頼りなかったっけ…」と、塚田が演出を担当したパートへの不安を吐露。映像で5人の“女装キャラ”が登場するといい、メンバーは「一生やらないです。来年に期待されても出ないです」(橋本)、「塚田監督の作品にはもう出ないです」(戸塚)と冗談まじりに苦情を。「みんなの女装もファンの人たち、見たいんじゃないかと思って」企画したという塚田だが、「一番かわいいのはやっぱり塚リカちゃん」と自らの女装キャラをプッシュし、五関が「女装し損だよ」とボヤくひと幕も。戸塚は「(尺を)半分くらい削りました。スティーブン・キング原作のホラー映画より怖い」と独特の表現で塚田監督パートを紹介していた。

また、河合は、今回のうちわの写真がカッコいいと話を振られ「亀梨くんのうちわと(ポーズの向きを)逆にしました」と、8月9日にツアーが始まったばかりのKAT-TUN・亀梨和也のうちわを元にしたことを告白。これには戸塚祥太も「元ネタあるんかい! すごいな、情報収集が」とそのスピード感にびっくり。河合は「裏で聞いてね、亀梨くんがどんな感じで撮ってるかっていうのを。そういうルートが、ジャニーズ大好きジャニーズだとあるんですよね」と得意げに明かしていた。

ライブ本編では、冒頭からアダルトでしゃれたナンバーでたたみかけ、観客を魅了した5人。塚リカはじめ女装キャラの登場は歓声と爆笑に包まれた。

同ツアーは9月7日まで。全国9都市16公演、約5万6000人を動員する。