――ドラマとMVの撮影の違いは?
今回のMVは、厳密にストーリーがあってセリフがあってとかではなく、男と女がいて、撃たれるパターンと、撃つのを止めさせて抱き合うという設定で、自分の中でいろいろなシチュエーションを考えられて面白かった。
ドラマでは、台本があって克明に作っていくっていう難しさや楽しさがある。でも今回みたいに瞬発力で表現するやり方も新鮮で好きです。
――曲のタイトルにかけて、あなたにとって「Angel/天使」とは?
ドラマを作っていてうまくできたときはエンジェルになる(笑)。こういうふうになるといいんだろうなぁと(想像して)やってみて、「お!(できた!)」っていうときの達成感が高揚感になって(自分の頭上に指で円を描くポーズをして)輪っかができる! イッちゃったって感じ(笑)。
――遠藤さんのMV撮影を見てどうでしたか?
川畑要:やっぱりしびれますね。言葉がない、セリフがない中で、本当に目の前で撃たれる姿とか見るのが初めてだったんですけど、僕はそのシーンと、女性をグッと抱きしめる、あの抱きしめ方の男らしさにしびれましたね。素敵です!
堂珍嘉邦:なんかもうドラマになってましたよね。ここに自分たちがどういうふうにからんでいくのか編集がすごい楽しみ。撮影の合間に「(今の演技)大丈夫だった?」「ちょっといろいろ味付けしちゃったんだけど」とか気さくにお話いただき非常に楽しかったです。
――曲のタイトルにかけて、CHEMISTRYにとって「Angel/天使」とは?
川畑:肉、特にフィレステーキの500gは天使です。ミディアムレアで食べるんですけど、かんでると顎が外れるんじゃないかと思うぐらい“食べてる感”もあって、身にもなるし、天使ですね。
堂珍:CHEMISTRYとしては最近やった一夜限りのスペシャル・ライブ。僕個人としてはプラネタリウムでやったライブでの、みんなが喜んでいる顔とか星空とか、幸運みたいなその瞬間(が天使)。
――ちなみに…最近、断崖に立たされた経験は?
川畑:1つの商品を買うか買うまいか迷った話で、その理由はいまさら感。自撮り棒をネットで買うのにカートに入れた後「でも自撮り棒っていつの話だよ」って(爆笑)。いまさら俺がこう(自撮り棒で撮るポーズ)やるのか!?とか。でも「いま自撮り棒の棒って消えるんだよなぁ」とか思いながら、1日ぐらいカートに置いて、結局買いました(笑)。
堂珍:最近、ライブで歌詞や譜面を見るのに使うiPadをそろそろ買い替えようってところで、そのサイズ感で結構迷いました。大きいと自分は見やすいけど持ち運び(の不便さ)だったり、小さいと文字の大きさとかどうなんだ?って…結局ちょっと小っちゃめの方を買いました。
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