SUPER☆GiRLS「このまま武道館を目指したい」―新体制第3弾シングルは阿部夢梨センターの恋愛応援ソング＜インタビュー＞

――前作の「ナツカレ★バケーション」はジャケットもMVも水着で夏らしさ全開でしたけど、今回は衣装の雰囲気が全然違います。

渡邉幸愛：スタッフさんが私たちに「どのパターンの衣装がいいですか？」と聞いてくださって、メンバーから希望を伝えたりしたんですけど、一番意見の多かったパターンに決まりました。これまでの衣装はスカートがちょっと短めだったりしていたんですけど、今回は割と長めで“ザ・清楚”って印象です。こういう衣装を着てみたいなと思っていたので、これに決まってうれしいです！

――楽曲の雰囲気と衣装の雰囲気がすごく合っているなと思いました。

渡邉幸愛：振り付けも衣装にマッチしていて、ちょっとミュージカル風の振りになっていたりするんですけど、回るシーンでメンバーのスカートが同じ形でフワッと膨らんだりして、見ていてすごくキレイなんです。MVでもダンスシーンでその様子が見られるのでぜひチェックしてみてください。

――MVはどんな仕上がりになりましたか？

阿部夢梨：今回初めて1カットシーンに挑戦させていただきました！誰かが間違えたら最初から撮り直しになってしまうので、難しくて緊張感あふれる撮影でした。休む時はしっかり休んで、撮影が始まったら集中して、オンとオフを切り替えて臨みました。カメラに映ってない時に急いで移動しないといけなかったりして、スタッフさんもバタバタでしたけど楽しかったです（笑）。

井上真由子：ダンスシーンもそうなんですけど、演技っぽいシーンも多いので、歌詞に合った表情はどんなふうにしたらいいのかな？とか、いろいろ考えました。

樋口なづな：これまでのMV撮影だと、例えばリップシーンでも緊張してしまってずっと同じ表情だったりバリエーションが少なかったりしたんですけど、3作目ということで、先輩を見て勉強をさせてもらったりしましたし、イベントなどでいろんなアイドルさんを見る機会も増えたので、「こんな表情もあるんだ！」とか吸収したものを生かせた気がします。