SUPER☆GiRLS「このまま武道館を目指したい」―新体制第3弾シングルは阿部夢梨センターの恋愛応援ソング<インタビュー>

2019/09/29 21:30 配信

アイドル

阿部夢梨撮影=田中隆信


――今の体制になって約9ヶ月ですが、第4章のスパガはどんなグループになりましたか?

渡邉幸愛:今の体制になった時、リーダーになりました。当初、4期生は普通の高校生だった子や大学生だった子がいきなり歌って、踊って、フォーメーションを覚えてって、めちゃくちゃ大変だったと思うんです。でも、今では覚えるのも早くなったし、それぞれ自信もついてきて成長を感じているので、リーダーの仕事が必要ないぐらいです(笑)。夢梨とか3期は新体制になって後輩ができたことで頼もしくなりましたね。私もついつい頼っちゃいます。3期も4期もそれぞれが成長していて、今、すごくいいグループになっているのを実感しているので、このまま2020年の10周年の目標である日本武道館公演を目指して頑張りたいです。

――阿部さんは後輩ができたということも大きいと思いますし、センターとして引っ張っていくという責任感も。

阿部夢梨:そうですね。第3章の時は歴代の先輩方が私たちよりも圧倒的に数多くいらっしゃったのでずっと頼っていた部分がありました。体制が変わって、先輩が幸愛さんだけになった時に、私たちも後輩に対して大きい背中を見せたいなと思いましたし、私たち自身も成長しないとこのグループを支えることはできないと思って、意識に変化がありました。

――4期生が加入したことで3期生の3人もいい刺激を受けたということですね。

阿部夢梨:はい。センターということに対しては、今回の「片想いのシンデレラ」でも続けてセンターに立てることをうれしく思っています。けど、ありがたいことに「ナツカレ★バケーション」がYouTubeの再生回数50万回を超えたりしているので、「片想いのシンデレラ」もそれと同じぐらいの期待をSUPER☆GiRLSにかけてくださってると思いますので、プレッシャーを感じたりもしますが、11人で力を合わせて期待に応えられるように頑張りたいなって思っています。

井上真由子撮影=田中隆信


――そんな先輩の言葉を聞いて、4期のふたりはこのグループの中でどんな役割を担いたいとか、どんなことをやってみたいと思っていますか?

井上真由子:少しずつ成長はしていると思いますけど、先輩方と比べると未熟なところがまだまだあります。グループに貢献できるメンバーになりたいと思っていますので、ダンスも歌もトークも成長して、先輩方に頼ってもらえるぐらいになりたいなって。あと、個人としての活動もさせていただく機会があったら、それをきっかけにスパガの名前を少しでも世に広められるように頑張りたいです。

樋口なづな:私はすごく歌うことが好きで、最近YouTubeで「歌ってみた動画」を始めました。

――毎週土曜日に更新されていますね。

樋口なづな:はい、そうです。この動画にスパガファン以外の方からもコメントをいただけたりしているので、スパガを知るキッカケだったり、入口になれたらいいなって思っています。

渡邉幸愛:なづちゃんの歌の魅力が発揮できる場所ができて私もうれしいです。