8月17日(土)放送「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)にアインシュタインが登場。河井ゆずるの貧乏エピソードを発端に、中川家、麒麟・田村裕、NON STYLE・石田明ら貧乏BIG3や、かまいたち・濱家隆一など次々と芸人たちの少年時代の貧乏話が明かされた。
河井は、8年前まで家族と大阪・ミナミにある雑居ビルの屋上(3.5畳)で暮らしていたそう。プレハブ小屋のような実家の写真が映し出されるが、すかさず公園で暮らした経験がある麒麟・田村裕は「壁と屋根あるやん!(笑)」とツッコミを。今回は、運が悪いことに、貧乏自慢では負けない中川家と田村がひな壇におり、中川家はお風呂がなく、玄関で素っ裸になってホースの水を浴びるのがお風呂だったとコメント。礼二が「そんなときに限って回覧板が回ってきて、おかんが半ケツ出しながら回覧板受け取るんですわ(笑)」と告白すると、芸人一同「強いなぁぁ」と、もはや感嘆の声が飛ぶ。
さらにはこちらも相当貧乏だったというNON STYLE・石田明も「(河井は)家族だけで住めてるんでしょ? 僕は(家賃を折半するために)家族と知らんおばあちゃんと知らない家族と住んでたんで…。テラスハウスの走りやった!」と語り、スタジオは爆笑に。中川家・剛も「子どもの頃、ミニカーがないから、握りこぶしの指にライトの絵を描いて(ハンドメイドミニカーで)ブーンと遊ぶ…」と切ない貧乏自慢をし、明石家さんまを感心させた。
最後はレイザーラモンRGとともに、蛍原徹がTHE虎舞竜の「ロード」を歌唱。「♪なんでもないようなことが、幸せだったと思う~。何でもない夜のこと、二度とは戻れない夜~」と意味深に歌い上げ、陣内智則に「深すぎるわッ!」とツッこまれるシーンがあった。
ネットでは、「ゆずるさんの貧乏エピソードがついに向上委員会に! しかしそれを上回る貧乏BIG3は神」などの声が上がった。
次回は、8月24日(土)放送。ゲストにEXITが登場する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)