新プリキュア・小清水亜美に独占インタビュー!PART2

2011/02/02 20:49 配信

アニメ

北条響の声を担当する小清水亜美

(小清水亜美独占インタビューPART1から続く)

――北条響はスポーツ万能で勉強はちょっと苦手って感じですが、小清水さんはどんなお子さんでしたか?

「勉強はあんまり得意じゃなかったんですが、スポーツは好きでした。それもあって12歳のときに、『劇団若草』という劇団に入りました。体を動かすことが好きだったので、学芸会が楽しみでした。なので響ちゃんの気持ちはわかります。でも、響ちゃんはとてもスポーツが上手なのであこがれます」

――学芸会ではどういった役柄が多かったのですか? 

「そうですね~。主役の次ぐらいの立ち位置でキャラクターが濃い人、そういうポジションをやりたい気持ちが大きかったですね。例えば、主役が熱血系だと、そのほかをまとめるクールな役とか、そういうポジションの役がやりたいってよく言っていましたね」

――ほかに響ちゃんと似ている面ってあります?

「食い意地がはっているとこですかね(笑)。第1話からつまみ食いシーンがあるんです。わたしも食べるのが好きで、ムラはありますけど、2人前を食べたりすることもあるんです。ファミリーレストランに行って、ハンバーグプレートを食べた後に、サイコロステーキを食べて、シメはケーキかなみたいな。ガツガツ食べるんで、そういうところが似てます(笑)」

――アフレコの合間でも食べちゃったりするのですか?

「すぐおなか減っちゃうんですよ。アフレコの現場って静かにしてなきゃいけないので、基本せりふを言う人以外シーンとしていまして、おなかが減っておなかが鳴るとすごく目立つんです(笑)。それをごまかすために、いつもいただいた差し入れを誰よりも早く食べてしまうんです(笑)」

――小清水さんが子供のときにあこがれていたヒーローとかヒロインって誰になりますか?

「セーラームーンです~!!! 小学校1年生から3年生くらいのときに一番はやって、毎年親にせがんでセーラームーンの映画を見に行ったりしていました。今回セーラームーン役をやっていた三石琴乃さん(ハミィ役)と一緒に芝居させていただくので、テンションが上がるのを必死で抑えています! とてもあこがれの人なんです。でも、とりあえずシリーズが終わるまでは、『ファンです』的な空気を出さないようにしようと思ってます(笑)」

――最後に、ファンの方にメッセージをお願いします。

「『スイートプリキュア♪』のキュアメロディをやらせていただくことになりました。親子で一緒に楽しんでいただけるようなプリキュアになっています。今回は、実はいろんなテーマがあって、大人はちょっと忘れていたような気持ちを思い出したり、子供たちには、たとえ友達とけんかしても、ちゃんと仲直りすれば、よりきずなが深まるんだということを気付いてもらえたらと思います。ぜひぜひ朝8時半はプリキュアを見ていただきたいです!」

北条響役の新プリキュア・小清水亜美が活躍する「スイートプリキュア♪」は2月6日(日)からスタートする。