山口智子の“女優業休止”秘話に、大根仁&リリー・フランキーも納得

2019/08/20 06:00 配信

バラエティー

山口智子、大根仁と共に「ボクらの時代」に出演したリリー・フランキー

ゲストの3人が自由気ままにトークする「ボクらの時代」(フジテレビ系)。8月18日の放送回に、映像ディレクター・大根仁、山口智子、リリー・フランキーが登場。それぞれが“テレビ”に対する思いを語る場面があった。

現在、上野樹里主演の月9ドラマ「監察医 朝顔」(フジテレビ系)で主人公・朝顔(上野)を支える大学教授を演じる山口。リリーとは連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合ほか)で共演中だ。

デビュー当時、「純ちゃんの応援歌」で朝ドラヒロインを演じた山口は、大学時代に地下鉄の中でスカウトされたことを機に芸能活動をスタート。山口は当時、大学の女子寮で生活しており、「門限は夜9時。4人一部屋で、部屋の中央には段ボールをテーブル代わりにして…」と厳しい生活を送っていたことを明かす。

そこで、「前から聞きたかった」と前置きをした大根から、月9ドラマ「ロングバケーション」(1996年)以降女優業を休止していたことを聞かれた山口は、「全然休んでいないんですよ本当は。何の宣言もしていないし」と告白。

続けて、「(俳優業って)どうやって勉強したら前に進めるのか分からなくなって。それで、自分が今までやりたかったこととかを勉強するために世界中を旅して。そうしているうちに20年くらいたっていまいした」と明かした。