有森也実、28年ぶり“月9”出演!「監察医 朝顔」で美魔女役に

2019/08/19 18:47 配信

ドラマ

“10億の美魔女”と呼ばれる被告人・亜里沙を演じる有森也実(C)フジテレビ

8月26日(月)放送の上野樹里主演ドラマ「監察医 朝顔」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)第7話に、有森也実がゲスト出演することが分かった。有森は今回、「東京ラブストーリー」(1991年)以来、28年ぶりの月9ドラマ出演となる。

本作は、法医学者の万木朝顔(上野)と、父で刑事の平(時任三郎)という異色の父娘が、解剖や捜査により各話でさまざまな遺体の謎を解き明かし、見つけ出された遺体の“生きた証”が生きている人たちの心を救っていくさまをハートフルに描くヒューマンドラマ。

有森「ナチュラルな魅力が際立った方」


1991年に一世を風靡(ふうび)した「東京ラブストーリー」の関口さとみ役をはじめ、これまで数々のドラマ、映画、舞台に出演し、舞台「化粧二題」(2019年)では初の一人芝居に挑戦するなど、今なお女優として躍進し続ける有森。

そんな有森が、法医学者と裁判という題材を描く第7話で、朝顔が出廷した裁判における被告人・白石亜里沙を演じる。

亜里沙は、服装からだけでもアクの強さがにじみ出ている個性的なキャラクターで、“10億の美魔女”と呼ばれる。

28年ぶりの月9出演について有森は、「28年もたっていたのですね。歳をとる訳です。現在でも月9と呼ばれ親しまれている事、うれしく思います」と振り返りつつ、「亜里沙は非道な女です。そして必死に生きている人間でもあって、必死さと、人間臭さが、おかしみとしてキャラクターに生かせないかなと思いながら演じました」とコメント。

また、今作が初共演となった主演の上野の印象を、「上野さんは、ナチュラルな魅力が際立った方だと感じました。ニュートラルな瞳がチラッとでも合ってしまうと、“はい、有森はあざとい事は致しません”と思わずにはおれませんでした(笑)」と語っている。

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