このたび、6、7話に介護事業を営む早川菜津子という役で出演させていただきました。現場はもう既に何カ月か戦ってきたチームワークの熱量が感じられ、主演の反町さんは正に再建弁護士、村越誠一として存在してくださいました。
今回演じるにあたり、彼女の抱えるとてつもなく大きな苦悩であったり、初めて口にする様な会社再建にあたっての専門用語などがあり苦戦しましたが、リアルな問題解決の流れの中に本気で向き合い共に戦ってくださる村越さんの姿に感動しました。人間ドラマを、ぜひ見ていただきたいと思います。
顔なじみのキャストさん、スタッフの皆さんとお仕事できて、とても幸せでした。専門用語が多く、しかも敏腕弁護士という事で、大量のせりふをよどみなく、聞くものに理解できるように!が、なかなか大変でした。
弁護士の正義とは何か?もちろん、依頼人の弁護を全うすることです! 男と男のしのぎを削るぶつかり合い、その結末を堪能していただきたいです。
この役に出逢うことができとても楽しく演じさせていただきました。西浦正記監督はじめスタッフ・キャストの皆さまのおかげさまと感謝申し上げます。
司法を司る人間の根本は「正義」と心より思っております。真にその義を踏襲した秀逸な作品と拝察致します。
「事実は小説より奇なり」のごとく…「こんな人間!!いるわよね」と思っていただければ幸いに存じます。
反町さん率いる弁護側と、私たち原告側との攻防をお楽しみください。ありがとうございました。
撮影をしていてとても楽しい現場でした。監督やキャストの皆さまとたくさんコミュニケーションをとらせていただき、どのシーンも目いっぱい楽しみながら撮影をさせていただきました。
僕は対立するポジションを演じさせていただいたので見てくださる方々におもいっきり嫌われる様に演じたつもりです。
田島さん、水橋さん、忍野さん、そして、升さん、武田さんの榎本家、宇治川チームもぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。テーマは難しそうに感じられるかも知れませんが、皆さまに楽しんでいただける人間ドラマだと思います。ぜひ見てください。
10代の頃から憧れていた反町さんと対峙してお芝居ができる事に感動しました。終始かっこいいなぁ〜とほれぼれとしていたのはここだけの話です。
再建弁護士である村越さんが掲げる正義に対して我々が打ち出す正義の二極化、それぞれに正義があるという事を常に意識しました。
見どころはやはり村越弁護士が追い込まれていく様です。絶体絶命の村越弁護士がどう立ち向かっていくかにご注目ください!
西浦監督とまたご一緒させていただけたのは、とても光栄でした。プロデューサーや技術・美術スタッフも素敵なメンバーでしたので、現場に行くのが楽しみで仕方ありませんでした。
そして、反町さんはじめキャストの方々も、温かく迎えてくださり感謝しています。監督とプロデューサーが「善と悪を分かりやすく」との意向でしたので、それを意識して悪側を楽しみながら演じさせていただきました。気の弱い役でしたので、田島さんと天野さん親子にいいように遊んでいただきました。
先ほどもお話しましたが、「善と悪」ですね。反町さんチームの善と田島さんチームの悪。悪がちゃんとした悪です。最強の弁護士を味方につけて、反町さんチームと戦います。
悪側にいた僕からしても、榎本親子はすごいです。現場のチームワークの良さが、物語の緊張感を支えてくれていたので、素晴らしい作品になっていると思います。
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