ドラマ初出演の村上佳菜子、“地上”での演技は「すごく面白いな」

愛知発地域ドラマ「『黄色い煉瓦(れんが)』～フランク・ロイド・ライトを騙した男～」(11月27日[水]夜10:00-11:00、NHK BSプレミアム)の取材会が、8月19日に愛知・世界のタイル博物館で行われ、安田顕、村上佳菜子、佐野岳、ダニエル・カール、平田満らが出席した。

同作は、帝国ホテルを飾った黄色いれんがの製造に関わった職人たちの実話を基にした物語。愛知・常滑に実在した久田吉之助(安田)の真実を女性ライターが探っていく。

主演を務める安田は、「今回常滑市で撮影をさせていただいて、自分の中でこのドラマを通じて、自分の中で思い出の深い場所になったかなと感じております」とロケ地への思いを明かす。

また、今作がドラマ初出演となるプロフィギュアスケーターの村上は、「今まで氷の上の表現を追求してきたんですが、氷でないところで、言葉を発しながら表現するということに挑戦させていただいて、すごく面白いなという気持ちがすごく強かったです」と語った。