堀田真由が主演を務め、板野友美と姉妹を演じる映画「プリズン13」が8月30日(金)より公開される。
監獄実験の被験者となった12人の男女が看守と囚人に別れ、邪悪な感情をむき出しにしてぶつかり合う7日間の人間模様を描く本作。
堀田が演じるのは実験に参加した中の一人であるマリ。板野が演じるのはネット中継されている実験を見て、妹・マリを救い出そうとするユマ。初共演の二人がそんな姉妹関係や、作品の見どころを語る。
――お二人は初共演になりますが、お互いの印象は?
堀田真由:学生のころにAKB48さんはずっと見ていて、文化祭で踊ったりもしていたので「あ、ともちん!」って言っちゃいそうになりました(笑)。
板野友美:私も「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(2019年、日本テレビ系)を見ていたので、勝手に親近感を覚えていました。(今回は)一緒のシーンはあまりなかったですが、イメージ通りの笑顔がキュートで柔らかい子だなって思いましたね。若いけど、しっかりしている印象でした。
堀田:私は実際には兄しかいないので、お姉ちゃんが欲しかったんですよ。こんなお姉ちゃんがいたらいいなと思いつつ、演じていましたね。板野さんは(実際に)妹さんがいるって聞きましたけど、現場での振る舞い方もお姉ちゃんっぽいなと思いました。
板野:自分の妹(板野成美)は4つ下で、真由ちゃんとほぼ同じくらい。実の妹は子供の頃のイメージが強いので、真由ちゃんの方が本当の妹のような感じで接することができました。
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