十味が、チャット小説アプリ「peep(ピープ)」内で8月23日(金)に公開されるシネマ小説「影菱日向の二重恋愛」に出演する。
本格的な演技は初挑戦となる十味は、主演・影菱日向役を務める。
――本格的な演技は初挑戦となる中で、初主演はいかがでしたか?
正直、主演ですと聞いた時は「なんで私が主演に!?」と思いました(笑)。念願の演技のお仕事をいただけてうれしかったのですが、恋愛系のストーリーということで青春に乗り遅れた私にできるのか不安でいっぱいでした。
でも、スタッフさん、共演者さんに優しくリードしていただいだおかげで、のびのびと演技ができたのかなぁと思います。
それに、リアル学生の時に逃した青春も撮影時間だけは取り戻せた気がします!(笑)
――演じた影菱日向はどんな女の子ですか?
ひなたは学生時代の私と割と似ているなぁと思いました。私はひなたみたいに恋はしてなかったけど(笑)。逆にヒナタは真反対です。陽キャってやつですね! 私の中の元気な部分を凝縮して演じました。
この正反対な二人を演じ分けるのが難しかったです。ストーリーをまだ見ていない方は私が何を言ってるか分からないと思うので、本編が公開されたらチェックお願いします。
――印象に残っているシーンを教えてください。
水沢くんの胸ぐらをつかむシーンです。初めて人の胸ぐらをつかんだので、なかなかうまくいかなくて。水沢くん役の大西(翼)くんの襟がぐしゃぐしゃになるまで付き合ってもらってました、ごめんね水沢くん…。
――自分で「二重」だなと思う部分ありますか?
自分はうそがつけないタイプなので、あまり思い当たる節はありません。
タレントってキラキラしてそう!と思われる方も多いと思うんですけど、私生活では外に出ることがほとんどなくて、連続した休みがあればすぐ実家に帰るような人種なので、そういった意味では皆さんは二重って感じるんじゃないかなぁ…?
――読者に一言お願いします。
ミステリアスかつ甘酸っぱい青春をお届けできたらいいなと思います。公開まで楽しみに待っていてくれるとうれしいです。
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