全米オープンは、約2万3000人収容のセンターコート「アーサー・アッシュ・スタジアム」のみならず、2018年からはルイ・アームストロング・スタジアムでもナイトセッションを実施。お祭りのような熱気が期間中スタジアムを覆っている。
松岡は「会場から出てくるエンターテインメントのエネルギーをどうやって自分に注入するか。それが活躍できるかどうかのポイントでもあります。昨年の大坂選手は、それを注入したのです」と、会場の雰囲気をどう味方につけるかも重要だと明かす。
日本人選手は錦織と大坂だけでなく、西岡良仁、土居美咲が本選に出場予定。また、ダブルスにはマクラクラン勉、青山修子、二宮真琴、車いすシングルスでは国枝慎吾と上地結衣も出場予定している。
果たして、錦織は今大会で悲願のグランドスラム初制覇となるのか。また、大坂は全米連覇を達成できるのか。今季最後のグランドスラムの行方を、期待を込めて見守ろう。
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