眞島秀和、女性限定イベントに「こんなにドラマを楽しみにしてくれる方がいるんだと、本当にうれしかった」

2019/08/21 08:00 配信

ドラマ

ドラマ「サウナ―マン~汗か涙かわらかない~」の放送開始&TSUTAYAプレミア配信記念女性限定のトークイベントが8月20日、都内で開催され主演を務める眞島秀和と市井昌秀監督が登壇した。

自身の等身大パネルと共に撮影=阿部岳人


本作は、泣くことも笑うことも、さらに他人に触られるのが嫌で握手もできない黒柳ヨシトモ(眞島秀和)と、心も体もさらけ出す男たちの不思議な“サウナ交流”を描いていく物語。1汗(話)につき3エピソード、全10汗(話)に分けて放送される。

眞島が会場に登場すると集まった女性ファンからは黄色い歓声が。「短い時間ですがリラックスして楽しんでいただければ」とあいさつをする眞島。イベントは第1汗(話)の1エピソードの映像を見ながら眞島と市井監督が裏話をしていくトークイベント。

ドラマのオープニング映像は、服を着て歩く眞島が「泪湯」という銭湯の前に着くと、黒子たちに服を引っ張られタオル一枚になるという斬新なもの。これについて監督は「もともとCGを使うのが嫌で、黒子を使うというのを撮影の2~3日前に思い付いたんです」と言うと「そんな直前に…」と眞島がツッコむ一幕も。服を眞島の両サイドから引っ張ると脱げるようにボタンで仕掛けがしてあるといい、結果3テイクのみの撮影になったそう。「4テイク目には衣装が破けて、(撮影が)終了したんです」と言いつつ「でも思いのほかうまくいきましたよね」と眞島。服を着ているのはオープニングのみで、その後は裸が続くそう。

スタジオにサウナのセットを組んで撮影しており、撮影中終始裸だった眞島は「セットは空調がきいていて、僕ら(俳優陣)は、基本裸で合間にバスローブを着ていましたが寒くて、スタッフは暑いというせめぎ合いでしたね(笑)。セット自体は木の感じがステキでした」と撮影秘話を。

同じ事務所で、若いころから一緒にいることが多かったという共演者の山中崇について聞かれると「若いころから一緒にやってて、久々に共演しました。“等身大で撮影に臨もう”と話していたんですが、つまりそれは体をつくってくるな、いうことだったのにクランクイン当日、崇の体はできあがってて、話が違うじゃないかということは言いました」と振り返り、会場を沸かせた。

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