2公演目は、「チームG」のニブンノゴ!・宮地謙典、プラス・マイナス(兼光タカシ、岩橋良昌)、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、おばたのお兄さんが登場し、ショート即興ショーからスタート。
壇上にお客さんを一人呼び、岩橋、野田、おばたが質問し、その回答をもとに作詞してバラードを歌う「バラード」では、最近失恋した看護師の女性に、3人が愛情たっぷりに歌い上げた。
お客さんが行を指定し、その行でしか喋り出すことができない「あかさたなのシーン」には、兼光、村上、宮地が挑戦した。お客さんから与えられたテーマは「ホスト」で、兼光には「や」行、村上は「わ」行、宮地は「ば」行が与えられるというサディスティックな内容に。それでも「をかね!(お金)」「僕の女神だ!」「やめて公務員になりなさい」など、それぞれが限られたキーワードで最後までやりきった。
2回目公演「ONE-MAN TALK SHOW」には、霜降り明星・せいやが登場。せいやは粗品と違い、トークではなく、自身の特技を生かした芸でお客さんのハートを掴む。テレビではやっていないモノマネから、せいやの手を順番にお客さんに触れてもらい、少しでも力強く触ったら「シャーッ!」と怒り出すゲーム「猫爆弾」まで披露。
また、せいやが適当に単語を連発する「単語ダービー」も開催される。お客さんに事前に5つのキーワードをアンケートに書いてもらい、その単語が、せいやの口から出たら、目の前でマジカラオケを歌ってくれるというものだったが「こんなんありますか?まっすぐカラオケをするという…テレビでやったら放送事故になる」と笑わせていた。
THE EMPTY STAGE GRANDは、25日(日)まで開催中。
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