東京スポーツ新聞社主催「ミス東スポ2020」選考オーディションの予選ステージBブロックが9月20日より始まり、同日に都内で候補者が発表された。
9年目を迎える同オーディションは、過去に木嶋のりこや藤田恵名らを輩出。ファン投票によるランキング制で行われ、8月16日から9月16日に行われた予選Aブロックでは、11人の候補者から緑川ちひろ、百瀬こなん、安井まゆ、渡邉まり恵、空条のんの決勝ステージ進出が決定。Bブロックでは候補者10人から5人が選出される。
勝ち残った10人(予定)により行われる決勝ステージは、10月25日(金)から11月24日(日)の前半大会、12月1日(土)から12月16日(月)の後半大会を経て、決勝最終上位3人がグランプリ、4位が準グランプリ、さらに審査員特別賞が選ばれ、12月25日(火)に発表される。
この日の会見には、Bブロック候補者10人のうち、都合により欠席した永崎恵美佳をのぞく、枢木むつ、駿河渚、大崎菜々子、犬まゆみ、新武かのこ、細川良夢、安達ゆき、椎名まお、川瀬杏南の9人が出席した。
18期シーサイドイメージガールとして活動する現役女子大学生タレント・大崎は、「就職も決まっていたが、留年したから芸能活動を続けることにした」と告白。
「今は大学4年生で、就職活動は5社くらいしか受けてはいなかったんですけど、内定をいただいていたんです。でも、卒業には単位が足りず、半年間の留年が確定してしまい…」と言い、これを機に卒業を目指しながら芸能活動を継続、離れていたグラビア活動も再開することを決めたと明かす。
これまではモデルを中心にラジオのパーソナリティーなどを行い、最近はコスプレーヤーも始めたという大崎。グラビア活動は2年ほど前にデジタル写真集は発売したものの、その後は「水着の仕事からは離れていた」と言う。
しかし、今回初めて水着のオーディションを受け「すごく緊張したんですが、水着を着るのは開放感があって楽しいなって思えました」と笑顔で語る。
「(半年後に大学卒業が決まっても)今はこのまま芸能活動を続けていこうと思っています。これからはグラビアのお仕事も頑張れるように。デジタル写真集はシリーズの女の子たち全員の写真集だったので、(次は)個人で写真集やDVDなどを出せたならいいな」と目標を語り、今後のグラビア活動に意欲を見せていた。